うさぎのろぐ

雨の日のロケバス移動、薬飲むほどじゃないけどちょっと頭痛くて口数少ないメルの手を黙って取って親指と人差し指の付け根を優しく揉む桜河。ツボが効くとは微塵も思ってないけど、桜河の手と気持ちがあたたかくて眠くなってくるメル。

恋する桜河の中で多少美化されてる自覚があるから、付き合って最初のデート前夜、顔面大接近に備えて気合い入れたパックしちゃうHiMERUは見たいよ……くちびるもパックする。けど効果発揮するの結局３回目のデートだから、ドンマイ。かわいい、かわいいよ。

背伸び10センチキッスも気絶するほどかわいいし、花壇とか階段に乗って「HiMERUはんちょっと…ここ立ってや」の今に見とれキッスも狂おしいほど好き。

だからサイトの名前あれにしたんだけど、こはひめがチューする時の足元考えると気狂う。桜河のかかとが浮いてんだぞ。ヒィ〜〜〜〜〜ッ😭

HiMERUはんとはじめてのチューするために背伸びして目を閉じた桜河こはく15歳のドキドキで、4人家族が３週間生活できるだけの電気作れる。

死ぬまでにやりたいこと：こはくに「しろくまちゃんのほっとけーき」を読ませたうえで目の前でホットケーキを焼き、生地がぷつぷつしてくるところを見せる。

桜河ちょこちょこ「思ってたより外の人間は良い人が多い」みたいなこと言うけど、相関図とか個別ストあれこれ見る限り基本的にプラスの印象から素直に受け取って愛するというか、性善説というか、人は何考えてるか分からんと“分かって”いつつも世の中に期待してる感じが滲み出ててかわいい。
#こはく

こはひめとリップクリーム。HiMERUに教えられるまでリップクリームなんて男の塗るもんじゃないと思ってそうだし、つい持ち歩くの忘れそう。付き合う直前期にはメルが自分用とこはくに塗る用のリップクリームも持ち歩いてるし、付き合ってからはたまに多めに塗ってくちびるでうつすやつしててほしい。

こはくは乾燥してきたのにチューしてほしくてわざと塗ってない日あるし、メルも気付いてるのに知らないふりしてチューしてあげてる。

１回目はご機嫌だったメルがそうして、２回目以降は味を占めたこはくが「あの、HiMERUはん…わし、その、今日あれ…リップクリーム忘れてもて…」ってもじもじ言ってくるので察したメルが「はぁ……こちらへ」つって物陰に呼び寄せてチューしてあげてくれ……。

ジュンくんのカップリングのオタクたちもこはくに「いつもすまんな…」って思ってたら面白いな。それぞれの推しに詫び饅頭持たせて饅頭パーティーしてもらお。

ヘルスパのボイス永遠に聞き続ける妖怪になっちゃった……「決まっとる」のあの、たまにこはくの声がひっくり返ってコロコロするの好きで好きでたまらんのよ……。
#その他

「たまに変」が出てくるサドンデス、なんであんなHiMERUテンション高いの？桜河が帰ってきてうれしかった以外の答えが思いつかんのやけど。
#ストーリー

見たい同棲こはひめ。誘った方がシーツ洗うとかいうアホのルール作ったせいで、互いに挑発するくせに我慢し合って結局双方爆発、風呂になだれ込むの巻。翌日マンション共用部分に貼られてた騒音注意の紙（じつは別の部屋の話）見たメルに絞られる桜河。いや共犯やろ。以後、交代で洗うことになる。

春夏秋を経たらまたマフラーの巻き方分からなくなって、ただぐるぐる巻き付けてるから屈むたびに端が落ちてイーッてなって外す桜河。そんな桜河を捕まえて巻き直してあげるメルと、せっかく巻いてもらったのに暑くてすぐ外しちゃったのち、また寒くなった桜河のいたちごっこ。

冬の同棲こはひめ

【家具の配置】
テレビ

こたつ
ソファー
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寒いからこたつ入ってソファーにもたれてるメル、体温高いからこたつに入るほど寒くなくてソファーに寝転がってるこはく。頭がメルのいる側。一緒にテレビで古い洋画を見ている。

映画はあんまりおもしろくない。妙に長いラブシーンが始まって、気まずい沈黙が流れる。

こはくがメルの肩ちょんちょん突く。メルが振り返るとくちびるが触れ合う。メルは身体捻ったまま、チューしてると暑くなってきて少しずつこたつから出てくる。最終的に全身出てきて、ソファーの前にペタンと座って上向いてこはくとチューしている形になる。こはくは起き上がって座ってる。映画は終盤になって盛り上がってるけど、もうどうでもいい。

あとはまた考える。

こはひめ相手に構ってほしい時
こはく→ひめる
「なあこれ見て」ってスマホ見せるとか、じーーーーっと見るとか色々試したのち、ほっぺた摘むとか膝に寝転ぶとかする
こはく←ひめる（10年後）
tntnに直接訴えかける

バラエティー番組のローション相撲でしっかり相撲とる燐音とこはくは見たい。別々の回で呼ばれたけど２人とも異様に強くて、いたく面白がったレギュラーの芸人たちが頂上決戦やろう！つって燐音対こはくでクレビ全員呼ばれる回。HiMERUもニキもレギュラーの芸人たちも何故かこはくを応援する。

読書の秋に熱中するメルの横に座って黙ってスマホ見てるけど、あまりにも構ってくれないので突然膝に寝転んでみたり、本にかけた指を摘んでみたりするこはくso cute。

かわいいのでつい構ってしまって読書が捗らないので、自分の好きな本をプレゼントして桜河も一緒に読みましょうと誘うも、並んで読んでるうちに結局、肩に頭持たせかけてきたり、身体のどっか一部が触れるように座ってきたりするからあんま意味ない。

形だけ鬱陶しそうにしててもかわいい。「ちょっと？」って言ってるけど、声が笑っちゃってるから抑止力なし。諦めて本を置け〜ぃ。

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HiMERUは体柔らかそうだし、正…位で難なく脚パッカーン開きそうだけど、同時に「俺」は運動神経良くても体硬そうだと思うので、HiMERUになるにあたって地獄の股割りとかしたんかなと思うと軽率にエロ妄想するのが申し訳なくなる。やめないが。

ふとした拍子になんかの角に擦れたらえらい気持ち良い気がして、もう一回やってみたらやっぱ気持ち良くて、レッスン室ですごいえっちに見えてしまったHiMERUはんの姿思い出しながら夢中でへこへこ擦り付ける桜河。

HiMERUはんに挿れたいというのが明確にあってもなくてもかわいい。HiMERUはん…HiMERUはん…て思いながら（自覚ないけど口から漏れてるから気をつけようね）こすこすしてるのがかわいい。

変なやり方でやりすぎると早くなったり遅くなったりするらしいからほどほどにしようね…って思ったけど、どうせ程なくしてその妄想実現するから変なやり方でやる必要もなくなるね……

自分より年上の、自分より10センチもデカい男に惚れるのは分かるけど、優しいがたまに変なお兄さんをどうにかしたい、抱きたいと思ってるの雄が強すぎて高笑いしてしまう。年下の、10センチも小さい男に抱かれたいと思って後ろ開発するメルよりへたしたらえっちな気してきた。

こは→ひめの桜河のソロプレイ何がえっちて、頭の中よな。自分よりデカいお兄さん押し倒して、手をシーツに縫い付けて、自覚してから目合うのも恥ずかしいのに想像の中ではちょっと乱暴にくちびるを奪って、長くて白い脚を開いてっていう。

実際はどうしていいか分からなくてメルにリードされそうだし、攻めなのにふわふわの喘ぎ声でちゃいそうなのに、頭の中ではHiMERUはんをどうにかしてるのえっちすぎ。

こはくは「ついにHiMERUはんと手つないでもた……チューってどのくらい経ったらして良ぇんやろ？３ヶ月くらい？やっぱ半年くらいせなあかんかな？」って思ってぽやぽやしてる時期に「かわいいけど、いつになったら手出してくるんだ」って思って一人ムラムラしてるメル、めっちゃかわいいな。かわいくていじらしい桜河に生殺しにされるメル、悪魔の心がキャッキャする。

ポピー資料集

▽タイトル
　一瞬、もっと抽象的なタイトルを付け直そうか悩みました。すでに表紙に取り掛かってくれてた相方とも相談して「ビジネスホテル『ポピー』306号にて（芽生えた恋の物語）」に落ち着きました。こっちにしてよかったです。奥付でタイトル間違えてて膝から崩れ落ちました。

▽表紙
　ポピーの窓から覗く２人の案も出してもらったんですけど、雨降らすと顔見えなくなるので泣く泣くボツになりました。

▽装丁
　印刷所さんが忙しかったらしく、サンプルが永遠に来なかった（結局注文後に来た）ので、ネットで調べ倒して勘で選びました。細かいパールが水っぽくて良い感じになって最高でした。

▽本文
　あらかた後書きに書いた通りなんですけど、とにかくめちゃくちゃ楽しかったです。絶対終わらんと思ってたのに、案外終わるもんですね。
　ガチのこだわりを改まって説明するのは恥ずかしいし、いただいた感想でけっこう気付いていただいてたので、しょうもない舞台裏だけ晒しておきます。

・ポピー
　なぜこんな辺鄙な場所に新幹線が？みたいな駅につながるアーケードに建っています。地元住民は「昔からあるけどなんで潰れんのやろ？」って思ってます。最寄りのコンビニはアーケードの端。０時回ると出入りできなくなるので、HiMERUはもっと時間稼ぎたかったけど、締め出されても困るので早めに帰ってきてます。燐音とニキはコンビニ前の横断歩道渡ってすぐのビジネスホテルに泊まっています。こちらもローカル。ポピーより断然築浅。

・星奏館自室
　けっこう仕事で居る居ないあるでしょうし、ジュンくんと共有の卓上カレンダーあったらかわいいなと思って書きました。ジュンくんが青ペン、桜河が赤ペンです。けっこう書くの忘れたり、見るの忘れたり、見たのに忘れたりすると思います。

・あるアパート
　第一部105話でニキが言ってた「どっかの病院の近く」の部屋のつもりです。しばらく住んでから星奏館に移ったので、最低限の家電があります。築８年ほどの二階建て、二階の右側の角部屋。階段も二階の廊下も壁の中のタイプのアパートです。建物の名前がESPERANZA、「希望」なの我ながら性格悪すぎるなと思いました。ありそうだと思って…てへ。
　ふつうに暮らそうと思ったらまあまあ狭い部屋ですが、俺は持て余していました。ロフトへ上がるのが梯子ではなく階段のタイプで、床が埃っぽいので階段だけ適当に拭いてそこに座ります。スティック型の掃除機があるにはあるので、後日譚で桜河が訪ねてくるにあたり、彼は床どころかエアコンのフィルターにまで掃除機をかけました。

・ホテルマーレ
　名前を聞けば分かるくらいのちょっといいホテル。そういうホテルにはだいたい地名が入るんですよね。モデルにしてる街はありつつも、具体的な地名を入れたくなくて、最後まで決めかねていました。結局、相方が書いてくれた架空の宿泊レビューで決めました。以下、レビューです。
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海から徒歩3分の場所に位置してて、全室オーシャンビューではなく海側と山側の部屋に別れてるけど最上階にある露天風呂はとても景色がよく気持ちいと大評判のハーバーホテル「マーレ」、そこそこ年季入ってるけど全室オーシャンビューでご飯が新鮮でとても美味しくて清潔感で古さをカバーしてるグランドホテル「青海」
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　部屋は狭いものの、アメニティーがめちゃくちゃいいのでHiMERUもホテルのシャンプーを使いました。これは良いアメニティーを試してみたいという気持ち半分、桜河と同じ匂いに包まれて寝たいという気持ち半分だと思っています。いじらしいのはどっちかって話ですよ。ちなみに、風呂トイレ別なのでビニールカーテンはありません。

・その他
　恋愛診断する桜河はけっこうお気に入りです。診断項目を参考にするべくいくつもサイトを見ていたら、閲覧履歴が思春期みたいになって恥ずかしかったです。HiMERUパート書いてる時は「自己同一性とは」みたいな履歴が並びました。温度差。

　こはくとAVについて。どう見てもおじさんが学ラン着てるの気になって仕方ないんじゃないかなと思いました。意味が分からないというか、ツッコミどころ多すぎて本筋が入ってこないというか。雰囲気に当てられてるだけで、内容を良いとは思ってない気がします。

　HiMERUが飲みたかったボトルコーヒーには一応モデルがありました。ちょうど新発売になったやつ。それがすごい美味しいものと思い込んで書いて、コーヒーの部分書き終わってから飲んでみたら全然美味しくなくて笑いました。

　脱稿してから友だちと旅行に行ったら、うっかりミスってセミダブルでした。172と166でも夜中３回くらいぶつかって起きました。クソ狭。クソ狭ベッドで好きな人と寝る羽目になった２人、最高すぎて自分でやっといて踊りました。
#創作メモ

桜河に抱かれたくて開発進めてきてたメルが心通じてハッピーぱやぱやの桜河に癒されたりキュンキュンしつつも、また今日も手出してもらえなくてヤキモキしながら桜河…桜河…つって一人でしてると思うと悪魔にもなる。

今日の配信のメル　キッチンならまだしも社員食堂に間違えるような形で砂糖と塩置いてなくね！？そういうとこだぞ。
#その他

問１)手をつなぐ、ハグをする、キスをすると段階を踏んで清い交際を続けてきたこはくとひめる。ある日、こはくはしどろもどろになりながら、次のデートのあと最後のステップアップをする約束を取り付けました。約束の日が２週間後とした場合、２人の欲求はどうなりますか。グラフに示しなさい。
#赤本

桜河が身長を気にしているそぶりを見せてくるとキショ笑いが止まらなくなってしまう。もうこれは持病です。

わたし前のキリ番リクエストでも桜河の成長期書いてたな。だって好きなんだもん。いっぱい食べて、いっぱい寝て、すくすく育って。
#創作メモ

707匹目のミツバチさん🐝のキリ番リクエスト書きました。お題「HiMERUの背中を撫でるこはく」のこは→ひめです。ほのぼののつもりで書き始めたのに根暗が隠しきれませんでした。例によってお題に沿って書けた気はしません。すみません。

▼個人サイトに飛びます。
http://petapetapetals.ltt.jp/works/r2

#投稿

元来受けのソロプレイが好きなのもあって、いくつも年下の男に抱かれたいと考えてるメルのえろさばかり考えてたけど、自分より10センチもデカい年上の男を組み伏せたい、とろとろに甘やかして中に入りたいとか考えてる桜河もドえろいな。

ド健全16歳の桜河が、恋人のHiMERUはんと一線越える舞台を整えるため、客室露天風呂付き高級旅館ペア宿泊券を当てたくて商店街のガラポン回す前にナムナムしてる時の手の間の空気になりたい人生。