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こはひめにおける授乳手コキの考察
こはひめ大学文学部闇科 卯野ぴょんこ

こはひめにおける[授乳手コキ]の考察
こはひめ大学文学部闇科 卯野ぴょんこ

1.背景
 暇を持て余して創作BLを読み漁っていたところ、「授乳手コキ」というプレイを知った。授乳手コキとは、受けが攻めに乳首を吸われている状態で攻めに手コキをする状態を指す語であり、赤ちゃんプレイの一種として分類される(※1)。
 一般に爆乳お姉さんが行うものとされている(※2)が、BLにおいては2人が寝転んで向かい合っている状態を想定する(※3)。こはひめにおいては、桜河が寝転んだメルの上に被さる、並んで座るなどの状態でも可能であると考えられる。
 本研究は、こはひめがいかなる場合に授乳手コキを行うのか自分なりの答えを得ることである。そのため、妄想を行う。

2.実験方法
 以下の点について納得いくまで考える。
  ①どういう状況で行うのか
  ②何故そうなったのか
  ③桜河はどんな気持ちか
  ④メルはどんな気持ちか

3.結果および考察
 結果は以下に記す通りだった。
  ①突っ込める状態になる前
   えっちなことをしようという段階までは来たものの、メルの開発が済んでおらず、まだ突っ込める状態にない時に行われる。兜合わせと同じ段階に当たる。

  ②メルが桜河にちんちんを見せるのをためらったため
   淫らな方のキスにも桜河が慣れつつあるころ、メルが気づいていないふりをしていられないほど桜河がバキバキになってしまい、手で抜いた。次の機会に、桜河がメルのを触ろうとしたところ、まだ桜河に男性器を見られて目が覚めてしまったらどうしようなどと考えているメルに拒絶された。部屋が明るかったため、「わしだけ丸出しなんは恥ずかしいわ」などと言い募り、桜河は下だけ、メルは上だけ脱ぐこととなった。
   はじめはベッドサイドに腰掛けてキスしていたが、桜河がメルの股間に手を伸ばして逃げられた後、服を脱いでからはベッドに向かいあって横たわる。キスをしながら手で扱かれるだけでは前回と同じされっぱなしになってしまうので、桜河は手探りでメルの胸を触る。突起に触れるとメルの身体が跳ねたので、これだと思って指で弄くる。
   互いに息が荒くなってきて、一度くちびるを離す。こねくり回しているメルの乳首をあらためて見てみると、自分のものよりぷっくりしている気がして、美味しそうに感じる。「舐めてみてもええ?」と聞くとメルが小さく首を振ったので、肯定と捉えて顔を寄せる。
   舌が触れた瞬間、メルの口から甘えたような声が漏れたので、味を占める。チロチロ舐めているうち、思いついて吸ってみたところ、今日一番の反応が返って来たので、夢中でちゅぱちゅぱ吸う。

  ③授乳については「HiMERUはん声出とる。気持ちよさそうでよかった。てことは、こんであっとるんよな?たぶん。あー、かわいい。だいすき」
   手コキについては「あかん、HiMERUはんの手ぇ気持ち良すぎてすぐに出てまいそう。なんでこんな気持ち良ぇんやろ?自分でするんと全然違うわ。やっぱり好きな人の手やからかな」
  ④授乳については「頭がビリビリする。全然考えがまとまらない。桜河にこんな……こんなことを……でも、一生懸命吸ってるところを見ると赤子みたいでかわいいな。恥ずかしい。恥ずかしくて気持ちがいい。だめ、腰動きそう。前も触ってほしい、キスしてほしい。そんなの言えるわけない。どうしよう、気付かないで桜河」
   手コキについては「前も思ったけど、俺とキスして、俺の手に擦られてこんな……こんなになっちゃうんだよな。ほんとに俺のこと好きなんだ。信じられない。ああほら顔真っ赤にして、声も出ちゃってる。かわいい。うれしい。ね、ここが気持ちいいんでしょう?こうやって触られるのも好きでしょう?」

 本研究は1人のトチ狂い女によるもので、個別的な結果である。最高であることは証明できたが、先行事例が見つからなかったため比較できていない。今後の課題として、同様の研究と照らし合わせて理解を深める必要がある。

4.まとめ
 こはひめは何してても最高である。永遠に幸あれ。

5.参考文献
※1)ピクシブ百科
※2)Google画像検索
※3)プライベートブラウザで適当に読んでいたので二度と巡り会えない爆萌え創作BL