数年に渡る片思いを拗らせ果てた、一人暮らしのメルのソロプレイ、フローリングにディルド貼り付けて跨るくらいのことはしてそう。終わるまでずっと目瞑ってる。妄想の中の桜河は自分のこと好きな日もあるし、そうじゃない日もある。 寝巻きのTシャツ着たまま下だけ脱いで、床についた手指で身体を支えてる。 妄想の中の桜河が自分のこと好きな日は、すんごい声出ちゃう。桜河のことを呼びまくるし、好き好き言ってしまう。自分で動いてんのに「もっとして」とか言っちゃう日もある。乳首いじるのも桜河にされてるつもりでしてる。 数年に渡る片思いで磨き上げた、現実に起きてうれしかったことを反映しまくった妄想なのである程度リアルだし、やってる時はすごい幸せなような気になれるけど、イッたあと目開けて死ぬほど虚しくなる。 妄想の中の桜河が自分のこと好きじゃなかった日は、後にも先にも一回だけ。戸惑うかわいい桜河を押し倒して、無理やり跨ってるつもりでした。罪悪感に苛まれながらめちゃくちゃ乱れてしまったけど、虚しさが前者の比じゃなかったので二度としてない。前者は翌日桜河の前で涼しい顔してられるけど、これの翌日は流石に顔見られなかった。 この世界線のメルは無事思い通じて桜河に抱かれる時、口に含んだ桜河のtntnが熱いことに感極まるし、口でしながら自分で後ろいじってしまう。だから桜河のが入ってくるって時点で一回達する。 前〜にツイートした、セッするつってんのに頑なにズボン脱がないメルと同じ世界線のメルな気がしてきた。 ーーーーーーー 数年後、同棲するにあたってメルの部屋の片付け手伝いに来た桜河が発見する。「ちょお、ぬしはん?なんなんこれ?」「どうかしまし……そ、それは……」 「なんで他人のちんちん持っとるん?」 「何に使うん?」 「今も使っとるん?」 「ふーん、どうやって使っとったん?見たいわぁ」 後ろめたさしかないので、あれよあれよと押し負けて実演させられるメル(もとよりするつもりだったので準備はしてある)。段ボールだのゴミ袋だのとっ散らかった部屋で下だけ脱いで、フローリングに他人のちんちん貼り付けて、ローションでびたびたにして跨る。 桜河が目の前にしゃがみ込んでガン見してくるので、居た堪れなくなって目閉じる。なんか当時の気持ちが蘇ってきて、桜河桜河言いながら動くし喘ぐ。 桜河からすれば、①他人のちんちんがHiMERUはん家のクローゼットに仕舞われてた②しかもわしのより立派な気がする③HiMERUはんいつもより声出とるし……でおもしろくない。HiMERUの声がいつもより出てるのは、未だに男の声って理由で抑えてるから。むしろそれがデフォルトになってしまってるから、出してって言われてもうまく出せない。今は当時の感覚に陥ってるからめちゃくちゃ声出ちゃってる。 乳首つままれて、ビックリして目開けたら、下くちびる突き出した桜河が「もう良ぇから、こっち帰ってきて」って言う。 「桜河」 「なに?」 「好き」 「知っとるよ」 「桜河」 「ん?」 「桜河のがほしい」 「……うん……いじわるして堪忍な」 もう明日引っ越しなので、マットレスにゴミ袋敷いて続きする。終わった後、他人のちんちんは「うっ…」「なんか痛い気がするわ…」って言いながら切って燃えないゴミにぶち込む。 こはひめ 2023/10/24(Tue)
寝巻きのTシャツ着たまま下だけ脱いで、床についた手指で身体を支えてる。
妄想の中の桜河が自分のこと好きな日は、すんごい声出ちゃう。桜河のことを呼びまくるし、好き好き言ってしまう。自分で動いてんのに「もっとして」とか言っちゃう日もある。乳首いじるのも桜河にされてるつもりでしてる。
数年に渡る片思いで磨き上げた、現実に起きてうれしかったことを反映しまくった妄想なのである程度リアルだし、やってる時はすごい幸せなような気になれるけど、イッたあと目開けて死ぬほど虚しくなる。
妄想の中の桜河が自分のこと好きじゃなかった日は、後にも先にも一回だけ。戸惑うかわいい桜河を押し倒して、無理やり跨ってるつもりでした。罪悪感に苛まれながらめちゃくちゃ乱れてしまったけど、虚しさが前者の比じゃなかったので二度としてない。前者は翌日桜河の前で涼しい顔してられるけど、これの翌日は流石に顔見られなかった。
この世界線のメルは無事思い通じて桜河に抱かれる時、口に含んだ桜河のtntnが熱いことに感極まるし、口でしながら自分で後ろいじってしまう。だから桜河のが入ってくるって時点で一回達する。
前〜にツイートした、セッするつってんのに頑なにズボン脱がないメルと同じ世界線のメルな気がしてきた。
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数年後、同棲するにあたってメルの部屋の片付け手伝いに来た桜河が発見する。「ちょお、ぬしはん?なんなんこれ?」「どうかしまし……そ、それは……」
「なんで他人のちんちん持っとるん?」
「何に使うん?」
「今も使っとるん?」
「ふーん、どうやって使っとったん?見たいわぁ」
後ろめたさしかないので、あれよあれよと押し負けて実演させられるメル(もとよりするつもりだったので準備はしてある)。段ボールだのゴミ袋だのとっ散らかった部屋で下だけ脱いで、フローリングに他人のちんちん貼り付けて、ローションでびたびたにして跨る。
桜河が目の前にしゃがみ込んでガン見してくるので、居た堪れなくなって目閉じる。なんか当時の気持ちが蘇ってきて、桜河桜河言いながら動くし喘ぐ。
桜河からすれば、①他人のちんちんがHiMERUはん家のクローゼットに仕舞われてた②しかもわしのより立派な気がする③HiMERUはんいつもより声出とるし……でおもしろくない。HiMERUの声がいつもより出てるのは、未だに男の声って理由で抑えてるから。むしろそれがデフォルトになってしまってるから、出してって言われてもうまく出せない。今は当時の感覚に陥ってるからめちゃくちゃ声出ちゃってる。
乳首つままれて、ビックリして目開けたら、下くちびる突き出した桜河が「もう良ぇから、こっち帰ってきて」って言う。
「桜河」
「なに?」
「好き」
「知っとるよ」
「桜河」
「ん?」
「桜河のがほしい」
「……うん……いじわるして堪忍な」
もう明日引っ越しなので、マットレスにゴミ袋敷いて続きする。終わった後、他人のちんちんは「うっ…」「なんか痛い気がするわ…」って言いながら切って燃えないゴミにぶち込む。