waveboxのお返事&新刊の話です↓ えーっ!うおーっ!うれしい!ありがとうございます!お気に入り…そうですね…どれも難産だったんですが、一番時間をかけて丁寧に書けたので満足してるという意味では第一夜(こはく幼少期)。ほぼ一発書きの勢いで走り切れたくらい迷いがなかったのは第七夜(ピョン左衛門)で、話し出したら長くなりそうなのは第八夜(葉っぱ)です。いや全然絞れてないな。 どうせならあとがきで書いてないことがいいですね。第一夜はゴム毬が燐音、猫がニキで、こはくが歩みを振り返るような夢です。願望だったり恐れだったり記憶の整理だったり諸説ある夢の中でも、第一夜は整理に加えて瞬祭礼で生じた問いを持ち込んだ感じです。怪異みたいなHiMERUと濡れ細った猫ニキが気に入っています。 第七夜は卯野がうさぎ好きだからピョン左衛門というわけではなく、じつはモデルがいます。こはくが着ぐるみを着たHiMERUと対峙する図は浮かんでたうえで、細かいことまでは見えていなかったんですが、考えてるうちにサイト1周年記念でお題を募ったときの画像に使ったアイビスペイントの素材のうさぎと頭の中で目が合ったもので…あいつです。あんなんを見かけた日には強烈な印象が残ると思うので、こはくの「(HiMERUの中身を)もっとよく知りたい」気持ちと中身が存在するものの象徴としての着ぐるみが混ざったんだろうなと思っています。表紙は第八夜をイメージしてもらってるんですけど、第七夜をざきに読んでもらったうえで不穏なテイストに舵切ることになったので、そういう意味では第七夜が一番鍵になってるのかもしれないです。 なんかこう、ここまで書いててやけに他人事みたいになってるのは、私が「お話書いてるうちに世界が勝手に転がりだす」タイプだからです。いつも書き出しはこだわって悩んでこだわってどえらい時間かけて書いてますが、途中はけっこう私自身「え、そんなことになんの?」と思う部分があります。もちろん違うと思ったら引き返すんですけど、わりといつもそんな感じです。 第八夜はあとがきで書いた通り「最後の一葉」が題材です。誰かのために頑張れることは尊いけど、まず自分が生きてこそ、生きたうえで望む評価を受けてほしい、幸せであってほしいとう私の願いと…でもそれは関係なくて。HiMERUの夢なのでもちろんHiMERUの感情が土台にあるんですけど、それは後悔ですよね。守れなかった。上述の通り自分でもよく分からないまま見えたものを書いてることがあるので今思ったんですけど、夢でまでずっと見つめてるのに要の顔が見えてないのは、HiMERUの中の客観的に自分を見てる部分がそれに気付いてて警鐘を鳴らしてるんですかね。葉っぱと木登りというのは初めから浮かんでいました。表紙を描いてくれたざきが、私が前に描いた木の上で夕陽を見てるイラストを出してきて「この絵じゃん!!」って言ってくれて、自分では意識してなかったのでびっくりしました。表紙の二人を照らしてるのは病室から漏れた明かりです。 こんな感じで大丈夫なんでしょうか。夢の話なので、根底にある感情とか夢の分類とかは私の中で一応決まってるんですけど、夢の話だからふわっとさせといた方がいろいろ想像できていいのかなと。楽しんでいただけたでしょうか。 今回の本、書いといて感想書くのめちゃくちゃ難しいなと思うので、もしよかったら第何夜が好きとかだけでも教えてもらえるとありがたいです。お話聞いてくれてもう十二分にありがたいんですけども。えー、うれしくてマシンガンタップ(トークならぬ)かましちゃったので読みにくかったらすみません。ありがとうございます! #創作メモ いろいろ 2026/01/30(Fri)
えーっ!うおーっ!うれしい!ありがとうございます!お気に入り…そうですね…どれも難産だったんですが、一番時間をかけて丁寧に書けたので満足してるという意味では第一夜(こはく幼少期)。ほぼ一発書きの勢いで走り切れたくらい迷いがなかったのは第七夜(ピョン左衛門)で、話し出したら長くなりそうなのは第八夜(葉っぱ)です。いや全然絞れてないな。
どうせならあとがきで書いてないことがいいですね。第一夜はゴム毬が燐音、猫がニキで、こはくが歩みを振り返るような夢です。願望だったり恐れだったり記憶の整理だったり諸説ある夢の中でも、第一夜は整理に加えて瞬祭礼で生じた問いを持ち込んだ感じです。怪異みたいなHiMERUと濡れ細った猫ニキが気に入っています。
第七夜は卯野がうさぎ好きだからピョン左衛門というわけではなく、じつはモデルがいます。こはくが着ぐるみを着たHiMERUと対峙する図は浮かんでたうえで、細かいことまでは見えていなかったんですが、考えてるうちにサイト1周年記念でお題を募ったときの画像に使ったアイビスペイントの素材のうさぎと頭の中で目が合ったもので…あいつです。あんなんを見かけた日には強烈な印象が残ると思うので、こはくの「(HiMERUの中身を)もっとよく知りたい」気持ちと中身が存在するものの象徴としての着ぐるみが混ざったんだろうなと思っています。表紙は第八夜をイメージしてもらってるんですけど、第七夜をざきに読んでもらったうえで不穏なテイストに舵切ることになったので、そういう意味では第七夜が一番鍵になってるのかもしれないです。
なんかこう、ここまで書いててやけに他人事みたいになってるのは、私が「お話書いてるうちに世界が勝手に転がりだす」タイプだからです。いつも書き出しはこだわって悩んでこだわってどえらい時間かけて書いてますが、途中はけっこう私自身「え、そんなことになんの?」と思う部分があります。もちろん違うと思ったら引き返すんですけど、わりといつもそんな感じです。
第八夜はあとがきで書いた通り「最後の一葉」が題材です。誰かのために頑張れることは尊いけど、まず自分が生きてこそ、生きたうえで望む評価を受けてほしい、幸せであってほしいとう私の願いと…でもそれは関係なくて。HiMERUの夢なのでもちろんHiMERUの感情が土台にあるんですけど、それは後悔ですよね。守れなかった。上述の通り自分でもよく分からないまま見えたものを書いてることがあるので今思ったんですけど、夢でまでずっと見つめてるのに要の顔が見えてないのは、HiMERUの中の客観的に自分を見てる部分がそれに気付いてて警鐘を鳴らしてるんですかね。葉っぱと木登りというのは初めから浮かんでいました。表紙を描いてくれたざきが、私が前に描いた木の上で夕陽を見てるイラストを出してきて「この絵じゃん!!」って言ってくれて、自分では意識してなかったのでびっくりしました。表紙の二人を照らしてるのは病室から漏れた明かりです。
こんな感じで大丈夫なんでしょうか。夢の話なので、根底にある感情とか夢の分類とかは私の中で一応決まってるんですけど、夢の話だからふわっとさせといた方がいろいろ想像できていいのかなと。楽しんでいただけたでしょうか。
今回の本、書いといて感想書くのめちゃくちゃ難しいなと思うので、もしよかったら第何夜が好きとかだけでも教えてもらえるとありがたいです。お話聞いてくれてもう十二分にありがたいんですけども。えー、うれしくてマシンガンタップ(トークならぬ)かましちゃったので読みにくかったらすみません。ありがとうございます!
#創作メモ