うさぎのろぐ

ツイートまとめ
楽屋で暇を持て余し、お菓子の袋とめてあった金色のモールを弄ってる桜河。おもむろに右隣でスマホいじってるHiMERUの手をとって、輪っかにしたモールを薬指にはめる。「えっ」「へっ?」ってなった5秒後に「あっ」つって赤面する。付き合ってない。
大人になっても、しょ〜もないことでも、相手が職場のおじさんでも、ちゃんと見てて一言褒めてくれるとうれしくなっちゃうんだから、大好きなHiMERUはんに褒めてもらったこはくの胸の高鳴りってどんなんなんだろうな。
こはひめ初めてのかぶとあわせ以前に、そういうつもりでベッドのそばに来て、軽いキスから始まったのが徐々に深くなっていって、HiMERUの手がカチャカチャとベルト引き抜いて、ボタンを外して、ジッパーおろして、したらちょっとズボンがずり落ちて、出てきた部分を人差し指の背でこすこす撫でたあと、スッと手を差し込んで、桜河のを下着の上から優しく手のひらが包んだ

時点で出ちゃうの巻。

早漏というわけではなく、ずっとずっとHiMERUはんとしたかったのに自分の歳のせいで叶わず、やっと念願かなって触れられると思ったら感極まった&今からえっちなことをしますという雰囲気に当てられすぎて(ベッド見えるし、頬とか腰とかに触れるHiMERUはんの手つきもいつもと違う)、めちゃくちゃ興奮してうっかり出ちゃった。

HiMERUは驚きはするけど笑わずにフォローしてくれる。そこがホテルならそのまま風呂で本番(兜合わせの本番とは?)挑んでほしい。そんくらい興奮してるから装填も早くて、今度は初めからお互い脱いだ状態で、合わせるところから始める。

けど身長差あるから立ったままだと難しいよな。バスタブの中で対面座位みたいな体勢になるしかないのかな。したら夏じゃないと寒いよな……HiMERUは。

無事終わって(本番は桜河がちょっとだけ早く出ちゃう)、身体流して服着た後、メルは桜河の替えのパンツ買いにコンビニへ、桜河は汚れたパンツを洗いに再びバスルームへ。桃太郎か?
同棲こはひめ。こはくがベランダから取り込んだお布団にぽすっと倒れて「あー、お天道様の匂い」と思ってたら、ひめるが上から覆いかぶさってきて「あー、桜河の匂い」って思ってる休日の平和な昼下がり。

「ちょぉ、重いんやけど?」ってこはくが身動いだら、HiMERUは四つ折りの布団にボフッと転がり落ちて向かい合う。差し込んだ西日に照らされたお互いの顔があまりに満ち足りてるので堪らなくなって、どちらからともなくくちびるを寄せ合う。インターホンが鳴るまでずっとクスクス笑いながらキスしてる。
#いつか書きたい
老成した思考と幼気な感情が同居する16歳、たまに思いもよらん言葉選ぶから深いキスはまだ4、5回くらいしかしたことないころ、「なあ、ちゅーしよ…」って裾引いてきた桜河に「いいですよ…」つって、ふと「今日はどちらにしますか?」って聞いてみたメル。てっきり「大人な方」とか「えっちな方」とか言ってくるかと思いきや「み、淫らな方…」って言われる。応えながら、いま桜河と淫らなキスをしていると思ったらなんかめちゃくちゃ恥ずかしくなってくる。

もっと先を求めてるメルにとっては、今までキスなんて舌入れようが入れまいが戯れというか、あっぷあっぷになってる桜河を翻弄するのも含めて恋人としての時間を楽しむためのもので、えっちな行為かと問われればそうではない認識だったのに、急にえっちに思えてくる。初心に引っ張られて、顔真っ赤にして夢中で貪ってほしいよ。

そして当たり前のようにメルからキスさせるド攻め。
桜河が18になるまでキス以上のことはしないつもりでいるけど、昨日より今日のが好きになるし、ぼちぼち指なんかじゃ足りないし、だんだん「間違っても俺からは手出さないけど、桜河が手を出してきた場合は抵抗できなくても仕方ないのでは?」とか思い始めてる悪い大人。

復学した桜河のテスト勉強を見てあげて、「1科目でも95点以上とれたら、どんなことでも一つだけ、お願いを聞いてあげますよ」って約束する。もちろんえっちな展開になると思っている。

100点の答案握りしめて走って帰ってきた桜河に「やったでHiMERUはん!」て見せられ「お願い聞いてくれるんやろ?」って迫られて、何言われるかドキドキしてたら「えっとな…い、嫌やったら良ぇんやけどな?わしな…わし、ぬしはんとお揃いのもの持てたらな〜っち思っとるんやけど、あかん?」って言われて心ん中でズコーッ。顔はニコーッ。桜河はちょっとしたストラップくらいのつもりで思ってるのに、メルは指輪とかだと思っている。
肉まんとかあんまんとか半分こしたとき相手に大きい方をあげるのって、食べ盛りの男の子にとって最大級の愛情表現の一つだと思うんだけど、(互いに恋愛感情なくても)こはひめのHiMERUはそれが分かってるから心底うれしいけどカロリー的に困っちゃうのベリベリかわいいネ。
こは→ひめは古の「◯◯からメールが来た時の反応」みたいなのがとっても似合う。かわいい。
「誰もいない自室、片思い、虚空に向かってぽつり相手の名前を呟く」っていう全く同じシチュエーションを思い描いてるのに、なんでこは→ひめはほんわかドキドキ明るいトーンに感じて、こは←ひめは切なさたっぷり仄暗トーンに感じるんだ。これ私だけなのか、共通幻覚なのか。
燐音の代わりに番組アンケートみたいな書類を書いてるHiMERU、片思いが露見するのを恐れるあまり、列記した4人の名前で桜河だけ大きくなってないか綺麗になりすぎてないか、近くで見たり遠くで見たりしてる。そもそも名前書くだけで胸が甘やかに痛むし、書き上がった名前を撫でてしまうし、もうだめ。細いボールペンで書かれた桜の2画目がちょっと震えてるといいな…。
もう薄々わかってるけど、私たぶん桜河に「◯◯して」って言うメル大好きなんだな。桜河の方が好きで好きでしたくてたまらずがっついて怒られる展開がめちゃくちゃ好きな一方で、メルの方が好きで好きで焦れて焦れて積極的に求める展開も大好き。そのままで美味いもんは何味にしても美味い。

でも最終的に桜河は世界を抱くので、かわいい顔して「わし、ぬしはんより◯つも歳下やから、どこをどうしてほしいんか言うてくれんとわからんわ」つってめちゃくちゃに焦らしてほしい。顔笑っちゃってますけど。
マフラーの巻き方分からんくて、HiMERUのところ持ってったらHiMERUと同じおしゃれな巻き方してもらえると思ってたのに、(かっこよくしてほしいの分かってて)女子高生みたいなかわいい巻き方されてしまって、鏡の前で複雑な顔しながら「おおきに」はちゃんと言うこはくの図、見たい。
練習中に軽く足ぐねったこはく。何ともないけど、大事とって診てもらえってなって、兄たちのじゃんけんの結果メルにおんぶされて医務室へ向かう。堪忍な…って揺られてるうち、いつものいい匂いとほんのり汗の匂いにドキドキして勃っちゃったの巻。

付き合ってたら誰もいない医務室に鍵かけてわっしょいわっしょい。

付き合ってなかったらメルは終始気づかないふりしてあげるけど、別れてから誰もいないところまで早足で歩いて行って、口に手当ててしゃがみ込む。まさか桜河は……いえ、寮暮らしですしね……大方、タイミングが見計らえず溜まっていたところに変な刺激が加わってしまったんでしょう……って思ってる。

けど桜河に片思いしてるメルなら絶対この日のことをオカズにするよ。間違いない。
前はピンと来なかった恋の歌が、今は少しだけ思い当たる感情があったり、頭を過ぎる光景があったりして、なんだか胸がキュッとする16歳が見たい。

恋してもたんやたぶん…気づいとらんやろ?
🙋🏻‍♀️{集合ーッ!!審議!!!)
こはひめ通話するとき(寮暮らしでどうやってとかは考えない)、夜ふかしなはずのこはくが絶対先に寝落ちる問題。いつも落ちた後HiMERUはんが何か言ってる気がして寝たふりするこはく(バレてる)の巻やって。「桜河?」「……」「ふふ、寝ちゃいましたね……おやすみなさい……好きですよ(わざと)」
「HiMERUと◯◯したくて、本当は◯◯なのに◯◯と言い張るこはく」の構文好きすぎる。

HiMERUに付けてほしくて、本当はもう分かってるのにアクセサリーの付け方が分からないと言い張るこはく
HiMERUと秋のスイーツ食べに行くチャンス逃したくなくて、本当はもう司と行っちゃったのに行ったことないと言い張るこはく
HiMERUとまだお話ししてたくて、本当は眠いのに平気だと言い張るこはく
HiMERUとのデートを終わらせたくなくて、本当は買うものないのに遠回りになるコンビニに用があると言い張るこはく
HiMERUとえ…ちしたくて、本当はもう23時回ってるのにまだ21時半だと言い張るこはく
この体格差のまま大人になって同棲したら、「なあ、しよ……したい」つって後ろから抱きついてきたこはくを、まだやることがあるからつって引きずって歩いてたのに、気づいたらおぶって歩いてて「ちょっと、子泣き爺と呼びますよ」って苦笑してるHiMERUの巻……とかないかな……。
折り畳み持ってるのに、HiMERUはんと相合傘したくて持ってないって言い張る桜河こはく16歳の膨らんだほっぺ。
成人済み同棲こはひめ。どっちかが家あけてて、なんでもない電話してたらしたくなっちゃった回。

電話越しにそれぞれがソロで致すBLあるあるシチュエーション。

一生懸命に説明してるけど、いつもメルの反応見ながらド攻めの勘で触っているので「ここをこうして」の指示がさっぱり要領を得ない桜河。そんな桜河が好きだという気持ちだけで善がれるメル。

指だけじゃ全然足りないのに、桜河が事後「早くぬしはんに会いたいわぁ」とか言っちゃうので余計に会いたくなる。メルは電話切った後もっかいするし、桜河は声聞けてホクホクで寝る。
私立こはひめ学園初等部期末テスト
問1)こはくくんはねり切りを10こ買いました。へやにもどると中、大すきなHiMERUさんに会ったので、6こ分けてあげました。こはくくんが食べるねり切りはいくつになりましたか。また、こはくくんはなぜHiMERUさんにねり切りをあげましたか。考えてみましょう。
#赤本
ヒメルンルン ヒメルンルン
わしたちは一生いっしょさ
ヒメルンルンルンルン
コッコッコ コッコッコ
こはひめワルツ

とある晴れた日曜日
雨がやんで日が差した
遠くで鳥が鳴いている
小さな花が咲いている
カフェオレ入れて朝ごはん
庭で食べようクロワッサン
ここにふたりいるだけで
足りないものは何もない
コッコッコ コッコッコ
こはひめワルツ
問1)付き合って最初のデート。こはくは気合いを入れてお洒落したいものの、デートだと知られるのが恥ずかしいこともあり、自力でコーディネートしました。待ち合わせ場所に立っているこはくが背中に龍を背負っていた時のHiMERUの反応について述べよ。

問1ー2)待ち合わせは午前10時でした。HiMERUの到着が9時50分とした場合、こはくは何時何分からいましたか。答えよ。
#赤本
桜河ぜったいにHiMERUはんが痛いことはしたくないけど、だからこそ気やるくらい激しくめちゃくちゃにされたい願望はあると思っている。

ほんとに何も考えたくなくて、めちゃくちゃにされたいくらいつらい何かがあった日は、子ども体温ほかほかの胸にただ抱きしめられてぐっすり眠れと思う。し、桜河はそうしてくれると思う。
30代同棲こはひめ性欲の秋

寒くなってきたけど桜河は暖房いらん(体温高いという謎の思い込み)ので、秋の夜長のスローセッ…で桜河に責められたあと桜河を責め立てるメルは、素っ裸なのにカーディガン羽織ってる。えっち。

そんな時に着るカーディガンなんてもう外には着ていけない3軍のてろんてろんニットなので、対面座…でメルが仰反るとずり落ちる。縋り付いてくるメルの剥き出しになった肩を甘噛みするこはく。ンヒィ〜〜!
HiMERUはんに「キス(チュー)しても良ぇ?」って聞きたいのにめちゃくちゃ緊張して「キッ…キ……えっと、キッ…チュ、チューしても良ぇ!?」ってなる桜河の、キッチュに聞こえる部分を何回も聞きたい。
雨の日のロケバス移動、薬飲むほどじゃないけどちょっと頭痛くて口数少ないメルの手を黙って取って親指と人差し指の付け根を優しく揉む桜河。ツボが効くとは微塵も思ってないけど、桜河の手と気持ちがあたたかくて眠くなってくるメル。